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南米旅行を考えているならぜひボリビアへ‼【絶対オススメ】

投稿日:2019年7月9日 更新日:

「海外旅行を考えていて、さらに南米に行ってみたいと考えているけど、どんなところなのかとかあんまり情報がない。」とお困りの方いらっしゃいませんか?

そんな方にはぜひ、ボリビアをオススメします!

ボリビアの治安とか行き方とか、これを読んでワクワク妄想旅行してみませんか?

今回はこんな内容を書いていこうと思います☆

1.南米旅行をしたいけどボリビアってどんなところ?どうしてボリビア?

2.ボリビアの治安ってどうなの?どうやって行くのがいいの?

ぜひ読み進めていって、ひとときの南米空間をお楽しみくださいね☆

まずは自己紹介させてください。

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは。

旅好き女子のよっちゃんです☆

私は今までアジアとオーストラリアと南米ボリビアに住んだことがあって、
世界にはいろんな場所があっていろんな人が生きているんだなぁと、
どんどん世界を見に行きたいという思いが膨らんでいる今日この頃のアラフォーです。

特に、ただの旅行者として数日滞在するのではなくて、少しの間そこに住むような気分でいるのが大好きで(しっかり観光もしますよ~。笑)、

「その国に住む人たちがどんな考えなのか」とか、
「どうしてそう考えるようになったのか」とか、

知る楽しみが旅行の醍醐味だと思っています。

世界には本当にたくさんのおいしい食べ物や、おもしろい人や場所があって、その少しでもみなさんに情報としてお届けできたら嬉しいな~と思って発信することに決めました☆

気分的には『世界ふしぎ発見』のミステリーハンターです!

行ったことがある国は好みに偏ってますが。すみません…。

少しずつ範囲を広げていって、ゆくゆくは世界一周旅行

に出かけたいと思っているので、お役に立てる情報があればどんどんみなさんにお伝えしていきますね☆

1.南米旅行をしたいけどどうしてボリビア?

ボリビアにはまだまだ日本人にはあまり知られていない場所がたくさん!

少しですがご紹介しますね☆

1-1世界で一番標高が高い首都ラパス

ラパスが一望できるテレフェリコ☆

ボリビア(正式名称はボリビア他民族国)は、南米大陸のほぼ真ん中にあり、ペルー・チリ・アルゼンチン・パラグアイ・ブラジルに囲まれた日本の約3倍の国土を持つ国です。

そして憲法上はスクレという場所が首都なんですが、事実上はラパスが首都です。

でもそう言うとスクレの人は怒りますけどね。笑。

ラパスは標高3600mほどの高地にある街で、日本から飛行機でラパスに着くと、だいたい空気が薄くてゼーハーします。

夜中に到着の便も多く、タクシーから見える夜景はとってもキレイ

日本の富士山よりちょっと低いくらいなので、朝晩めっちゃ寒いです。

私は寒いのが苦手で、滞在中はベッドの中にも寝袋しいて寝てました。

でも昼は太陽が近くて暑い…。

なので日が落ちるまでにシャワーがオススメ‼

ラパスの街にはサガルナガ通りという有名なお土産通りがあって、そこに行くとボリビアの民芸品はほぼ揃っています。

特にリナレス通り「魔女の通り」と言われるほどで、ボリビア土着の儀式に使われるグッズなどが売られています。
一見の価値ありです☆

1-2超有名な観光地になったウユニ塩湖

どっちが上か下かわからなくなる世界観

ボリビアの見どころは何と言ってもウユニ塩湖ですね☆

日本では知名度がまだまだ低く、「ボリビア」と言っても「どこそれ?アフリカ?」と返されることも多いんです。

でも「ウユニ塩湖のある国」と言うと「あぁ~!あの鏡のトコかぁ~。」と、こんな感じです。

ボリビアに来たからにはウユニ塩湖はおさえておきたいNO.1スポット

首都ラパスから飛行機で約1時間、バスだと10時間くらいかな?でウユニの街に到着します。

ウユニもラパスに負けないくらい高地にあるので、できたらラパスの街で1~2日ゆっくりできる日をつくって高地に慣れてから訪れていただきたいですね。

後でまた述べますが、なんせ高山病になってしまったらせっかくの旅行が楽しめなくなっちゃうので…。

ウユニの街はとても小さくて特に何もありませんが、駅の近くに旅行社がずらーーーーーっと並んでいる通りがあるのでウユニ塩湖のツアーに参加するのは困りません。

ウユニ塩湖のツアーなら、日本人にはとっても有名なホダカツアーがいいかもしれません。

案内してくれるガイドさんが、「日本人は写真を撮るのが大好きだ」とわかってくれているので、いたるところでトリック写真を撮ってくれるからです。

「トモダチ~、モット右~」とか片言の日本語で指示を出し、完璧なトリック写真を撮ってくれます。

撮影風景☆

iPhoneのタイムラプスなんかも使って、感動する動画を撮ってくれたりもします。

ウユニ塩湖は、オススメのホテルなどにも記事にしていますので、こちらも読んでみてください☆

1-3ブラジル・ペルーとジャングルでつながるアマゾン地域(ざっくりアマゾン)

船着き場の村です。名前わすれちゃった…すみません。

日本ではあまり、というかほとんど知られていませんが、アマゾンはブラジルだけでなく、ペルー・ボリビアにも広がる熱帯雨林です。

ボリビアの上の方はほぼアマゾン地域です。

ブラジルからアマゾンのツアーなどに参加される方が多いですが、ボリビアのルレナバケという街でもアマゾンツアーなどに参加できます。

野生のカピバラが見れたり、アマゾン川を泳ぐピンクイルカが見れたりするそうで、自然と動物を求めている方にはぜひ訪れてほしい場所です。

ルレナバケはラパス・ウユニとは違い、とっても暑い地域で虫さんも多く、ボリビアをまとめて旅行しようとすると着替えとか持ち物とかに困ります

冬服とかはある程度ラパスのホテルなんかに置かせてもらって身軽で行くのがオススメですね。

2.ボリビアの治安ってどうなの?

2-1ここは気をつけて!

ボリビア、南米だけにかぎらず旅行をする時には、必ず自分の身は自分で守る!ということが大切だと思います。

やっぱり日本は安全ですよね。
優しい人も多くて信用できるし。
落とした財布が警察に届けられていたりするし。

それは本当に素晴らしいことです!

でもだからこそ、海外に行くととってもターゲットにされやすい…のかもしれません。

私も南米から日本に帰国した時には、エスカレーターで前に乗っているおニイちゃんの後ろポケットの財布、私でも盗れるな~と思っていました。すみません…。

そして特に、「もし中南米で財布や携帯をすられても、絶対に追いかけて取り返そうとしないで‼と言わせてください。

ナイフとか持っていますし、本当に危ないですよ!

と、こんなに脅かしていますが、ボリビアは南米の中でも比較的安全です。

空港のあるエルアルトという場所は危険なので行かない方がいいと思いますが、それ以外はそこまで心配することはないんじゃないかなと思います。

夜の人通りが少ない道や、市場などのごちゃごちゃしている所など、スリとかはどこに行ってもあるので気をつけてね!

2-2そんなに危なくないけど持ち回り品は気をつけて!

空港で置き引きにあうとか、バスの中で財布や携帯をすられたというのはよく聞く話です。

ありがたいことに私は南米で危ない目にあったことはないのですが、一度だけメキシコ旅行中に、道で立ち止まって携帯でお店を探しているときに、2階のオフィスみたいな所からふらっとやってきたお兄ちゃんが私のリュックを開けようとして「わーっ‼」と叫んだことがあります。

「あ、ごめんね~。」と言って何もなかったかのようにオフィスに戻っていったんですが…。

「こんなにも自然に、しかも普通の人が、本当に悪気もなにもない感じでスリってできるの?!」

とビックリしたのを覚えています。

時々ですが、ネックレスなどのアクセサリーもちぎってひったくられたりするという話も聞きます。

旅行する時はあまり高そうなアクセサリーや服装は控えるのがいいですね。

2-3高山病に気をつけて!

スリや強盗などももちろん危険ですが、ボリビアの旅行では高山病もとっても危険です。

せっかく20時間以上かけてボリビアへやってきたのに、高山病で寝こんで全然楽しめなかったという人も残念ながらいるのです…。

事前に日本で高山病のお薬を処方してもらうか、ボリビアに着いてからソローチピルを薬局で買って飲むなど対策するのがオススメです。

1錠から買えます☆

高山病ほどではないけれど、

高地にいると睡眠が浅くなったり
膨満感があったり
乾燥で肌かっさかさになったりと、

なんかいろいろ不快な症状が出たりします。

着いた初日はできるだけゆっくりしてください。

2~3日すると落ち着いてくるのでそこまで心配せずに旅行を楽しんでください。

ちなみにボリビアではコカのお茶を飲むと高山病にいいと言われていて、いろんな人にすすめられます。
ぜひお試しあれ☆

おまけ ボリビアにはこうやって行こう☆

とっても遠い南米ボリビアは、残念ながら日本からの直行便はありません。

ルートはいろいろありますが、アメリカやヨーロッパを経由して、ペルーのリマ経由がほとんどだと思います。

アメリカを経由する場合はESTAを取得しなければいけないので、ちょっとめんどくさいとも思いますが、アメリカまでJAL共同便などに乗れたりすると快適な空の旅を楽しめていいかもしれません。

個人的にはメキシコ経由が好きです。

ちなみにメキシコの空港では日本語が話せるボランティアが荷物受け取りのところで待機してくれていて、「どこに行きますか?」とか「乗り継ぎですか?」とかいろいろ手助けしてくれることがありますよ☆

 飛行機代がかかっちゃうか心配な方もいらっしゃると思いますが、けっこうお手頃な値段で行けることもありますよ!

私はもっぱらスカイスキャナーで調べますが、いろんな飛行機に乗ってみたいとか、行ったことのない空港に行くのも大好きなので、飛行機を調べているときがとってもウキウキします。

最後に…

南米に旅行するというのは、「ちょっと気軽に台湾へ」というノリとは全然違う気がしています。

何度行っても、行く前はやっぱりちょっと緊張するし、「危なくない?!」とか考えてしまいます。笑。

冒険に出かけるといった方が近い感覚ですかね~。

確かに自分の身を守るために気を引き締めなくてはいけないし、
ちょっとでもコミュニケーションを取るためにスペイン語も勉強した方がいい。日本で換金できないからドルに換えて持っていかなきゃいけないし…。

めんどくさい事いっぱいあるけど、それでも私は南米をオススメしたい‼

見たことのない景色や人々、触れたことのない文化に出会える本当にステキな場所です☆

いちばん大切なのは「行くぞ~‼」という覚悟とワクワクの気持ちだと思います。

みなさんも未知の世界が広がる南米旅行へぜひ行ってみてくださいね☆

最後まで読んでくださってありがとうございました!では、また☆

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  1. […]   前回の記事(南米旅行を考えているならぜひボリビアへ【絶対オススメ】)にも書きましたが、旅行中は自分の身は自分で守るが鉄則だと思います。 […]

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