海外旅行をしたいと思ったとき、頭に思い浮かぶのは、
「旅行を思いっきり楽しむには、どれだけ準備をしたらいいのかな？」
とか、
「旅行中になんか失敗しちゃったらどうしよう？」
なんていう、ちょっと不安な気持ちじゃないでしょうか？
そこで今回は、海外旅行大好きなよっちゃんが、今までの大失敗をご紹介していきたいと思います！
みなさん、たくさん海外旅行に行ってる人は、慣れているから失敗しないと思っていませんか？
全然そんなことありませんよ～‼
むしろ私は小さなものから大きなものまで数々の失敗を経験しています。
もう、今となっては自慢です。笑。
今回はこんな内容の記事にしています。
１．こんな失敗をしてきました(その１)
２．こうやって乗り越えてきました(その１)
みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。
海外旅行って、「楽しみ～☆」ってワクワクする気持ちと、「大丈夫かなぁ…？」ってドキドキする気持ちが混ざりますよね。
特に行ったことがない場所や国だと、私もいまだに不安になります。
旅好きな人と話せば、だいたいの人は旅行中に何かしら失敗をやらかしてる事も少なくありません。
いろんな失敗談を聞いて、ぜひ海外旅行の際の対策に役立ててください☆
いつもはトピックごとにいくつかご紹介しているのですが、失敗のエピソードは長くなるので、今回は第1弾とさせていただきます。
おまけでは、サマータイムについてのお話をご紹介していますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね～。
今回は物語を読むような気分でお読みいただければ嬉しいです。
１．こんな失敗をしてきました（その１）
飛行機に乗り遅れる
いや～これはもはや王道の失敗じゃないでしょうか。
よっちゃんは今までに3度、飛行機に乗り遅れています。
1回は天候のせいで乗り継ぎ失敗なので仕方がないんですけどね。
普段ちょっと電車とかバスに乗り遅れても全然へっちゃらなのに、なんで飛行機に乗り遅れるのって、あんなに心臓がバクバクするんですかね～？！
1度目はオーストラリアのブリスベンからメルボルンへの便です。
以前オススメのマッサージの記事でもお伝えしましたが、私はハワイアンロミロミの初級コースをオーストラリアで受けました。
その帰り道での話です。
翌日の早朝の飛行機に乗るために、空港で眠ればいいか～と考えていた私は、
夜の9時半頃にブリスベンの空港に送ってもらいました。
そしてなんとなく、
「できるんだったらチェックインだけすましとこ～☆」
と思い、チェックインの機械で予約番号と名前を打つと…
「Oops! You’re too late!」（おっと！遅すぎるよ～！）
と出てきました。
「ん？早すぎることはあっても遅いってことはないやろ～」と、さらに2度ほど試してみましたが、やっぱり機械は
「あんた遅すぎんねん。」
としか言ってくれません。
仕方なく、つたない英語でカウンターのお姉さんにチェックインできないよ～と伝えに行くと、
なんと‼ 私が取っていたのは当日の夜9時の便のチケットだったのです！
9時半にチェックインしても、そりゃ遅いって言われちゃいますよね～。
「…そういえば、マッサージのコースが終わったその日に帰るか、次の日に帰るかで迷ってた覚えがある…。」
その日に帰るチケットを取ったのに、頭の中ではその日に帰るの疲れるな～と思っていたので、勘違いして翌日に取ったと思っていたのです。
せっかく安いチケットを買ったのに、結局カウンターで翌日の便を取り直し、泣く泣く300＄以上お支払いしました…。
2度目はボリビアのラパスからサンタクルスの便でした。
夕方のラパスの道路は混みます。
けっこう時間がヤバい！
ってなってたので、空港に向かうタクシーの中で、おじさんに「急いで～！」とお願いしたら、すんごい細い道とか超のぼり坂を、ビュンビュン飛ばしてくれました。
運転は荒かったけど優しいおじさんです☆
そしてチェックイン締め切り10分前に空港に着きました。
おじさんにありがとうと言って、チェックインカウンターに並んでいると、
私の前に並んでたボリのおばさんがけっこうモタモタモタモタ…。
焦った私はちょっと食い気味にカウンターに行ったのですが、カウンターの向こうにいるお兄ちゃんに
「もう締めたよ」
と言われました。
「はぁ？！間に合ってるでしょーー‼」
と言いましたが、なんとその便は30分繰り上げになっていたそうなんです。
そんなの知らねーよ！とケンカしましたが、どうにもならず…。
しかもその日はもう全部の便が満席で、次の日しかチケット取れないとのこと。
携帯電話の充電もないし、
現金もそんなに持ってないし、
でもラパス寒いから空港で夜は過ごせないし…。
大パニックでしたが、
空港のカフェで充電させてもらって、
その前に泊まってたホテルの電話番号をなんとか見つけ出し、
もう一泊させてもらえることになりました。
その時はクレジットカードの素晴らしさを噛みしめましたね～。
そして家に帰ってメールをチェックしたら時間変更の連絡が来てました…。
くっそー！
ちなみにボリビアって本当に飛行機の時間変更がよくあります。
早まることはそこまでたくさんではないですが。
そして南米の人たちって、何故かめちゃめちゃ荷物が多いんです。
どこにそんなデカいの売ってるんだと思うようなトランクをカートに積んでるのがデフォルトです。
家族も多いから引っ越しかと思うくらいの荷物で、チェックインが長いのなんのって。
みなさん空港には余裕を持って行きましょうね～。
そして余談ですが、よっちゃんは実はウユニ塩湖に行くバスにも乗り遅れてタクシーで7時間かけて移動したことがあります。
数えればキリがないこの乗り遅れ事件ですが…そのお話はまたの機会に☆
２．こうやって乗り越えてきました（その１）
笑い話にかえる
私はどんなに派手な失敗をしても、時間が経てば話のネタになるということを知っています。
シャレにならないのは命にかかわるような失敗をした時です。
本当に笑えない失敗ももちろんあります。
特に南米などでは、いつ強盗に遭っても渡せるお金をサイフと別で持っておくといいと言われています。
抵抗すると命の危険があるからです。
でも、どんな失敗でも、命が無事ならいつか
「あん時は大変だったんだよ～。」
と笑って話せると思っています。
旅行でいろんな失敗をする度に、いろんな人に話します。
「よっちゃんは懲りないね～。」
と言われますが、けっこうみんな楽しんで聞いてくれますよ☆
おまけ サマータイムにご注意‼
飛行機に乗り遅れるという失敗は、けっこうたくさんの人がしていると思います。
空港の搭乗ゲートに入っていたのに居眠りしてて乗り遅れたっておじいちゃんにも会ったことがあります。
「仕方がないからコーヒー飲んでる」って言ってました。
私はこういう人けっこう好きです☆
そして飛行機に乗り遅れやすいタイミングというのが、サマータイムです。
サマータイムって知らなくて飛行機に乗り遅れたとか、1日間違えてたっていうの、何人か聞いてます。
英語だとDay light saving(デイライト セービング)です。
1時間ずれるのですが、私はめっちゃ数字にうとくて、始まりと終わりのどっちが早まってどっちが遅くなるのかいまだにわかりません。
欧米やオーストラリア、ブラジルなんかでも取り入れているので、
みなさんも夏の時期に海外に行かれる際はご注意くださいね☆
最後に
失敗談って、人のを聞くのはめっちゃおもしろいのに、自分のは恥ずかしくてあんまり言いたくないな～って思いますよね。笑。
でもどんな失敗も、海外旅行に出てみなければ経験できないものだと思うので、私は失敗も大切にしたいなと思っています。
ちなみに今回は第1弾なので、まだまだご紹介していきますよ～☆
「旅の恥は掻き捨て」
ということわざもあるくらいなので、みなさんも旅先ではどんどん恥をかいていきましょう！
そして「あん時は大変だった～！」と、いつか笑って話せるネタにしていきたいですね☆
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。では、また☆
[…] 第1弾では、飛行機乗り遅れ事件についてご紹介しましたが、今回の失敗談は書きながら […]