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南米に旅行する際にオススメの服装はこちら‼【経験者は語る】

投稿日:2020年6月13日 更新日:

南米に旅行したいけど、どんな服装をすればいいかお困りの方、いらっしゃいませんか?今回はよっちゃんが旅行した時のことをお伝えして、オススメの服装をみなさんに伝授したいと思います。

特に、ウユニ塩湖に行こうと思っている方は必見ですよ☆

今回はこんな記事にしようと思います。

1.南米は広い‼ 旅の目的にあった服装を☆

2.現地で買ったらいくらくらい?質は?

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです☆

旅行の時に悩むのは服装ですよね。

「あっち行ったら寒いのかしら?」「風は強いのかしら?」

と気になって、どんどん持って行く服が増えてしまいませんか?特に私は寒がりなので、前回の記事でもお伝えしましたが、だいたい寝袋は持って行く物リストに入っています。笑。

暑がりさんは「ちょっと違うな~」と思うかもしれませんが、女子なら「わかる~!」と共感していただけるような内容になっていると思いますので楽しんでいただけたら嬉しいです☆

また、今回のおまけでは(女の子が)南米旅行をさらに盛り上げるためのオススメもお伝えしていますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

1.南米は広い‼旅の目的にあった服装を☆

1-1.高地など寒いところに行くなら

南米の有名な旅行先と言えば、マチュピチュウユニなど高地があげられるのではないでしょうか。

マチュピチュに行く時の拠点になるペルーのクスコや、ボリビアのラパス、ウユニなどは標高3000m以上になり、マチュピチュも2000m以上の高地にあります。富士山に登ったことがある方ならご存知かもしれませんが、山の上はめっちゃ朝晩が寒いんですよね!なので、マチュピチュやウユニに行く時はちょっと登山をする時と似たような服装がいいと思います。が、私は登山にはあまり詳しくないので、もっぱらユニクロヒートテックにお世話になっています☆

標高が高いということは酸素が薄いということでもあり、たくさん着て体が重くなれば、それもまたけっこう辛いんです…すぐ息切れしちゃうから。そして標高が高いということは太陽が近いということでもあり、昼間は日差しが痛いくらい暑くなってくるんです。だからいつでも着たり脱いだりできるように私は重ね着のプロになりました。笑。

◉よっちゃんの場合

 1.ヒートテック

 2.Tシャツ

 3.セーター(目のあらくないやつ)

 4.薄手だけどニットのカーディガン、もしくはフリース

 5.折りたためるダウンジャケット

 (6.更にリュックにマフラーにもなる布を1枚)

 1.ヒートテック

 2.ジーパン

 3.分厚めの靴下

ちなみに寒いと言ってもマイナス何十度とかになるわけではないので、ダウンジャケットもそこまで厚みのあるのでなくて大丈夫です。むしろ少し薄手でダウンの上からウィンドブレーカーとかフリースとか着れるくらいがオススメだと思います。

これ本当に、1日の間にTシャツくらいまで脱いで、またダウン着て上から布かぶるくらいまで気温差があるんです。

ウユニでは特に、ツアーに参加するとお昼の太陽が高いときに列車の墓場とか、インカワシというサボテンびっしりの島に行ったりするので、じんわり汗かきます。でも夕焼けが見える時間や日が落ちるくらいの時(ここが絶景なんです☆)は、けっこう風が出て本当に寒くなります。

ウユニの夕暮れ時です☆

マチュピチュはそこまで寒くないのでダウンは折りたたんでおいてウィンドブレーカーでもいいかもしれません。マチュピチュ山とかワイナピチュ山に登るなら熱くなりますしね。みなさんけっこう軽装でした。

マチュピチュ遺跡に向かう人達の服装です。

ひとつウユニ塩湖に行く時にオススメしたいのが、靴下の2~3枚履きです。ウユニの代表格とも言える雨季の鏡張りを見に行くなら、絶対にこちらを参考にされてください‼

なぜかと言うと、雨季の時は塩湖に雨水がたまっていて、その広大な水たまりをゴムブーツ(長靴)で歩くので、足の先から超~~~~~冷えてくるんです。よっちゃんは足に貼るカイロをはっていきました。全然効かない‼‼笑。いくらジャケットを着こんでも、足から体の芯まで冷えてくるのでめちゃ困りました。ウユニは雨季と乾季の2回行きましたが、乾いた塩湖を歩くのと水たまりを歩くのでは冷え方が全く違います。

ウユニの時は靴下の重ね履き!コレ、ぜひ覚えておいてくださいね☆

乾季のウユニです。これもまた絶景☆

1-2.アマゾンやビーチなど暑いところに行くなら

こちらはダウンとは縁のない気候です。

一方、南米といえば寒い高地ばかりではありません。ジャングルが広がる熱帯雨林や開放感あふれるビーチなどもありますよね☆

私はちょっとワケあって、ボリビアの上の方、アマゾン地域を3日ほどかけて回ったことがあるのですが、それはそれは暑いです。日本の夏も暑いですけどね…。時々立ち寄ってくれる小さなお店のコーラがめちゃめちゃ美味しく感じる気温です。

船着き場のお店(のような場所)です。

じゃあ夏服を持っていけばいいのね?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらもやっぱり長袖のシャツなど羽織れるものを1枚、もしくはウィンドブレーカーをお持ちすることをオススメします。

もしアマゾンツアーとかに参加するならきっとツアーの内容にも書かれていると思いますが、めっちゃ虫います。草とかが触っただけでもちょっと腕が赤くなったりとか、チクチクすると思ったら蟻にかまれてたりとか、けっこう予想外のことが起きるので。さすがアマゾンです☆

虫よけもいいですが、半袖で肌を丸出しにするよりは長袖の、なんならついでにUVケアとかできるような羽織るのがあるととっても便利です。ズボンはアマゾンに入らなければ短パンでいいと思います。

そしていろんなところで書いていますが、建物の中とかレストランとかが尋常じゃないくらい寒いことが時々あります。入ったすぐは「超気持ちいい~!」と思うのですが、ずっといると寒くて、でも外は暑いし…出たり入ったり、みたいな地獄のループに陥ります。

リゾート感たっぷりのビーチに行くのも南米であじわえる楽しみの一つですよね☆私は行ったことないですが、コパカバーナとか、マルデルプラタとか、けっこう有名なビーチがたくさんあります。

余談ですが、ボリビアは内陸国で海がありません。昔ペルーと戦って負けて海を取られてしまったそうで、「海の日」には毎年ペルーに向かって「海返せー!」と言い続けているんですよ。 でもペルーやチリもそうですが、まわりに海がある国がほとんどですよね。夏には思いっきり海やプールを満喫する人たくさんいると思います。ブラジルの水着なんかはとってもカラフルでセクシーでかわいい物がたくさん‼

ぜひみなさんも南米の海を体験しに行ってみてください☆そんな時でもやっぱり羽織れるものをカバンに入れるのを忘れないでくださいね。

1-3.共通してオススメの物はコレです‼

以上をまとめると、寒い場所でも暑い場所でも、どちらに行く時にもオススメなのは、さっと羽織れる薄手のシャツやカーディガンのようなものです。

「重ね着」最高‼

普段はカバンやリュックの中に入れておいて、ちょっとひんやりしてきたら着れるものを持っていると、より快適な旅になるのではないかと思っています。

アウトドアのお店なんかに行くと、薄くて軽いけどとってもしっかりした物が手に入りますよね☆こういうのって、なかなか旅先では見つけられないんです。みなさんもぜひ、お気に入りの羽織り物を持って、いざ南米に出発してくださいね~。

2.現地で買ったらいくらくらい?質は?

「私の毛はあたたかいわよ~♡」

特に冬服なんかは、日本から持って行くと重くてかさばっちゃうので現地で調達したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ペルー・ボリビアで有名なのはアルパカ製品です。あったかいんですよ~本当に!さらに、アルパカよりもずっと柔らかいベビーアルパカが注目されていて、けっこういろんなお店でベビーアルパカの製品を見つけることができます。

では、気になるお値段は?

…そうなんです、ちゃんとしたアルパカ製品はなかなかのお値段です。クスコで入った綺麗なアルパカのお店ではドルで値札がついていたり、200~300$以上が平均くらいかな~と感じました。

もちろんお土産で買って日本で大切に着るために買うのは本当にいいアイデアだと思います。デザインも南米っぽくてかわいいし、日本で買ったらきっともっとお高くつくと思うし。それはステキな買い物です☆私はアルパカの超やわらかい毛糸を見つけて大至急買いました‼

ただ、寒さをしのぐために買うにしてはちょっともったいないかな~と思ってしまいます。もしそれを着てウユニに行くならめっちゃ塩が飛んでこびりついちゃうし…。それなら暖かくて汚れてもいい服を日本から持って行く方がいいんじゃないかと思います。

帰りはその服を捨てて、かわりにお土産で買ったアルパカのセーターを鞄に詰めて日本に帰ってもいいですしね☆

また、ちゃんとしたアルパカのお店じゃなくても、その辺のお土産屋さんに「アルパカ」と書かれたセーターはごろごろ売っていますが、ほとんどはヒツジの毛です。安いのでそれでもいいかもしれませんが、時間がたつと超チクチクしてかゆいのであんまりオススメはしません。

そして買うときにはよく見ないと左右の袖の長さが全然違うとか、ほつれてるのとかもたくさんあるので、買い物には時間をかけてくださいね。そんなこと言ってよっちゃんも人からもらった赤いセーター来てましたけど。笑。なのでこれは、あくまで個人の意見ですので、お買い物を楽しまれる方は、もちろん旅の服も現地調達してもいいと思います。あしからず。

お土産物屋さんとチョリさん。

おまけ 女子にはこんな冒険もしてほしい

 先ほども書きましたが、ブラジルの服や水着なんかはとってもカラフルでかわいい物がすっごくたくさんあるんです。そしてブラジルに限らず南米では、本当にいろんな人がいろんなスタイルで自分の好きな服を着ているな~って感じます。

実は私は、日本では恥ずかしくて短いスカートなどは全然はきません。ノースリーブとかも「プニプニの二の腕を出すなんてできなーい!」と勇気を出して着ることができないんですよ~。でも南米の女の人って、まぁ~もれなくどんな体型の人でもぴったりした服を着てボディーラインを強調しています。もちろん水着も超セクシーです。むしろ「女性なのにボティーラインを見せないのは何故なの?」と聞かれるんです。

南米では定番のパンツルックです。

よっちゃんは南米のそんなところが大好きです☆そして日本では絶対に見つけられないようなカラフルなワンピースとか、ビーチで着ると超ステキだな~と思える派手なパレオを買って、旅先で着ています。その服を着て街を歩いていると、自分が解放されたような気がして、「もっと自分を好きになってあげていいんだな」っていつも思うんです。これも変身願望みたいな感じなんですかね?

だから女子のみなさん、ぜひ旅先でステキな服を買ってみてはいかがでしょうか?現地の人になったみたいで、いつもの旅がさらに楽しい気分になれること間違いなしです☆

だからと言って、やっぱり質がいいかと言われると「むむむ…」となってしまいます。笑。数回着れたらいいや~って気持ちでいる方が落ち込まなくていいかな。ボロくても気に入っていつも旅に持っていくものもありますけどね。日本だとパジャマになってますが…。

最後に…

「目的に合わせた服装を」なんて言われなくてもわかってるんじゃーい!と思われたかもしれません。すみません。ただ、やっぱり南米って本当に広いので、海沿い高地アマゾン草原など、旅行中は本当にバラエティーに富んだ気候と気温差を実感しました。

旅行となると、全部持って行くわけにはいかず、いかに効率よく暑さ寒さに対応できるかと考えたら、今回の記事のように「重ね着」にたどり着きました。みなさんのご旅行の参考にしていただけたら嬉しいです☆

最後まで読んでくださってありがとうございました‼では、また☆

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