今日はみなさんにトロトロをご紹介します☆
「…トロトロ?何それおいしそう」
と思いましたか?
そうですよね、おもしろい名前ですよね~!
トロトロは南米ボリビアにある、よっちゃんイチオシの絶景スポットなんです。
行くのがなかなか大変で、日本から行こうと思うと体力と時間が必要ですが、いつかぜひみなさんにも訪れてほしい場所です~☆
というわけで、今回はこんな内容の記事にしてみました。
1.トロトロに行ってきました☆
2.トロトロへのアクセスとツアー参加方法
みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。
以前オススメのホテルの記事でもご紹介しましたが、今まで旅行した中でも本当に感動したトロトロという場所について、今回は書いていきたいと思います。
ボリビアと言えばウユニ塩湖ですよね☆
ウユニが有名になるまでは、ボリビアを知っている人はそこまでたくさんいなかったんじゃないでしょうか。
実は私も名前を聞いたことがあるくらいで、南米といえばペルーとブラジルくらいしか思いつきませんでした。
ボリビアに2年住んで、その間に行った場所でめちゃめちゃ感動した1つがトロトロです。
きっと秘境で行きにくいということもあって、感動が増したんじゃないかと思ってますが…。
大自然にかこまれて、地球の広さを楽しむ。こんな経験をしたい方はぜひ最後まで読み進めてくださいね☆
今回のおまけでは、トロトロ名物の恐竜の足跡をご紹介しています~。では、さっそく参りましょう!
1.トロトロに行ってきました☆
トロトロでの感動ポイントは何と言ってもその自然の壮大さです。
トロトロの村はとっても小さくて、村から1日や半日のツアーでその周辺に連れて行ってもらうのが主流となります。
日帰りはちょっと厳しいと思うので1泊するのがオススメです。
私は少し離れたウマハランタというコテージに泊まりましたが、村にもピンクのかわいいホテルや小さなお宿があります。
1-1.ベルヘルの滝
トロトロに着いた日に、午後から半日ツアーに参加して、ベルヘルという滝に行きました。
こちら行きは1時間半くらいでしょうかね、なんだかひたすら下って行きます。
坂や石段を降りれば降りるほど、「これまた登るの…?」と不安になります。笑。
でも緑がキレイで渓谷なんかも見れて、ずっとウキウキしていました☆
※ちなみにツアーの間は飲み物とか食べ物とかを買える場所はまったくないので、村で買っておく必要があります。
滝に着いたらバナナなんかを食べてゆったり過ごします。
滝で遊んでる人もちょろちょろいましたが、水着とか遊ぶセットを持っていなかったので自然の写真を撮ってのんびりしていました。
帰りは全然覚えていませんが違うルートで帰ったようです。行き程歩かずに入口の車まで戻って来ました。
そして村には戻らずにコテージまで送ってもらいました。
夕飯はコテージで。ロミートというお肉とポテトと少し野菜ののったプレートです。
眺めが本当にキレイで最高の気分になれるのですが、夜は寒くて10分ほどでお部屋に戻って眠りました。
1-2.イタスと洞窟
次の日はイタスという場所と洞窟に行く半日ツアーです。
コテージで待っていればガイドさんがお迎えに来てくれるということで、チェックアウトしてから待っていましたが、10時に来ると言って結局来たのが11時半でした。
さすがボリビア時間…。
なのでもし行かれた場合は、みなさんも「忘れてんじゃないの⁈」と心配になるとは思いますが、気長に待ちましょう。
イタスは昔グアラニー族が住んでいたそうです。
自然にできた石の祠のようなところでは、祭事などもしていたとガイドさんが教えてくれました。
スペイン語なのでざっくりしか理解できていませんが。
大きな亀の形の岩があって、一緒にツアーに参加したボリビアのカップルとフランスの親子と写真を撮ったりしました。
そしてとにかく大自然の中を進みます。
地球や宇宙に比べたら人間てちっぽけだな~って本当に感じます☆
それから次はみんなでライト付きのヘルメットをかぶって、いざ洞窟へ‼
私は鍾乳洞とかも好きで、旅先で見つけると行ったりするのですが、この洞窟のアトラクションはけっこう本気でした。笑。
ロープしかなくてつるつる滑ったり、人がペタッと横にならないと進めない道があったりと、気分はインディジョーンズです☆
そしてガイドさんの言うとおりに、狭い場所にみんなで集まってライトを消すと、本当の闇を体験させてくれました。
私はとっても楽しかったのですが、狭い所や暗い所が苦手な人は参加しちゃダメですよ~。
夕方そろそろ暗くなる頃に村に戻って、最終のミニバンに乗ってコチャバンバの街に戻って来ました。
1泊2日のトロトロ旅行、本当に満喫して終了です‼
何度も言っちゃいますが、トロトロのカバーニャウマハランタというコテージはとってもオススメです。
壮大な景色の中にポツンとある感じで、絶景に身を包まれる感覚は感動します。
2.トロトロへのアクセスとツアー参加方法
2-1.コチャバンバからトロトロへ
トロトロへは、ボリビア第3の都市コチャバンバからバンに乗って行きます。
早朝と夕方に出るのがあるそうで、私は早朝のに乗って行きました。
トロトロへは5~6時間で、途中でトイレと朝ご飯休憩をはさんでくれます。
場所の名前がよくわからないので、タクシーで「La parada a Torotoro, por favor.」(ラ パラダ ア トロトロ、ポルファボール。トロトロ行きの乗り場までお願いします。)と言って連れてってもらいました。
バス代は覚えていませんが、50~60ボリくらいだったと思います。
バンは予約している人がいたので、その人たちを待って6時半頃に出発しました。
早朝出発のため周りも暗いし爆睡で、道中の景色まったく見てません。すみません。
ただ、一番後ろの席に乗ったのですが、道がガタガタすぎて寝ている間に髪の毛がぐっしゃぐしゃになっていました。
スチールタワシくらい。笑。なので席を選べるなら真ん中がオススメです。
朝に出るとトロトロに着くのは12時くらいです。
なので午後から半日ツアーに参加できます。
夕方に出ると夜に着くのでその日はお宿でゆっくりして、次の日にツアーに出るという感じになるそうです。
2-2.ガイドを頼んでツアーに参加
トロトロ周辺の観光はガイドさんを雇ってツアーに参加するしか方法はないんじゃないでしょうか。
まずはトロトロにある観光案内所みたいなところに行って、国立公園のチケットを買います。100ボリ。
そしてガイドさんにも100ボリ。
ツアー代はちょっと忘れてしまいました。すみません。
滝が70ボリくらいで、イタスと洞窟が150ボリくらいだったと思うんですが…。
なんかちょっと多めにお金持って行ってください。現金払いだったので。
ちなみに案内所はSERNAP(セルナプ)っていうそうです。
中心地から坂を上ってスタジアムの近くにありました。
滝やイタス以外にもいくつかツアーの内容があるので、何日か滞在されるなら制覇しても面白いかもしれませんね☆
おまけ 恐竜の足跡⁈
ボリビアは、首都のスクレもそうですが、恐竜がいた形跡がたくさん残っている場所があり、トロトロもその1つなんです。
なのでツアー中に何度か、恐竜の足跡を見ることができました。
村にも建物などいろんな所に恐竜がいます。
恐竜好きのみなさんにもオススメですよ☆
最後に
今回はトロトロが好きすぎて、やや興奮気味にご紹介してしまいました☆
私は旅行好きですが、どちらかと言うとめっちゃ観光地化されている場所はちょっと疲れてしまうんです。
それはそれで楽しむんですが。
まだあまり観光客がいなくて、自然もたくさん残ってて、現地の人もビジネスライクじゃない所。
私のようにそういう場所がお好きな方には、ボリビアはとってもオススメです‼
行くのは大変だけど、ぜひいつか訪れてみてください☆
トロトロの魅力を一緒に語りましょう!
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。では、また☆