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南米で受けた3大カルチャーショック‼【体験談です】

投稿日:2020年8月18日 更新日:

「南米ってどんな文化なの?」と思いませんか?

日本の反対側だし、どんな人たちがいて、どんな料理を食べて、どんな生活をしてるかなんて、想像もできませんよね。行ってみるまでは。

なので今回は私が南米生活で受けたカルチャーショックの体験談を書いていこうと思います。

南米と言っても広いから国によっても全然違うし、カルチャーショックなんてめっちゃあるけど、その中でも私ランキング上位3つをご紹介しますね!

今回の記事はこんな風にしてみようと思います。

1.南米でのカルチャーショック3つ

2.カルチャーショックのメリット

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。

カルチャーショック」、海外に旅行したことがある人ならほぼ経験があると思います。住んだことがある人はもっと経験していますよね。

私もいろんな国に行っていろんなショックを受けてきました。それはもう、たくさん。笑。

でも南米に住んだ経験がある方はそこまでたくさんいらっしゃらないのかなと思い、今回は南米での私の体験談をご紹介していきたいと思います。

おまけでは、あまりにも衝撃を受けて思わずパシャリしてしまった1枚をお見せしていますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね~。

1.南米でのカルチャーショック3つ

3位 バスの中で授乳する

ボリビア・タラブコで乗ったバスです。

 ボリビアのサンタクルスに住んではじめの頃は、道もわからなければ、ミクロ(バスの事です)の番号やルートもまるでわからなかったので、とにかく教えてもらった番号のミクロだけに乗っていました。

これもプチカルチャーショックですが、渋滞してたり、雨が降って道路が冠水したりすると運転手さんは勝手にルートを変更します。

「ギャー‼違う場所に行ったらわからーん!」と大慌てで降りて、雨の中ビショビショになりながら、歩いて家に帰ったことがありました。懐かしいです☆

そしてバスの中でママが赤ちゃんに授乳をする光景がふつうにありました。

日本だと授乳室とか、公園とかだとタオルをかけて、赤ちゃんにおっぱいをあげている姿を隠したりしますよね。

あちらの女性は堂々としていますよ~。

一度、大型ショッピングモールの中で授乳しながら歩いてる人を見たときにはガン見してしまいました。

ボリビアに来て最初のカルチャーショックでした。

でも、授乳中のママの顔はとってもやさしくて、私はけっこう見ているのが好きでした。

2位 事故った方もキレる

 日本人の私からしたら交通ルールがあってないような南米では、ちょっとぶつけたり軽くこすったりという小さい事故が日常茶飯事です。

またミクロに乗って移動中、スクーターに乗ったおばさんがドンッ‼と他のミクロに体当たりしました。

そんなにスピードは出ていなかったのでケガをするような事故ではありませんでしたが、おばさんが超キレてミクロの運転手にどなりに行ってました。

「えっ?今のはおばさんが悪いんじゃないの?」と思いましたが…。

だって見たもん、後ろに乗ってたおじさんの方を向いてしゃべってたおばさんを…。

ちなみにミクロもよくぶつかってますよ~。

南米はだいたいそうだと思いますが、ボリビアのミクロにも時刻表はありません

なのでいろんなルートを走るミクロが我先にと他のミクロを追い越しながらすごい勢いで走り抜けていきます。バスなのに。

一度、運転手さん同士の大ゲンカを間近で見たことがあります。

私が乗ってたミクロをもう一台が追い越したときに、ミラーにぶつかって割れちゃったんです。

そこからはすごいですよ~、猛スピードで追いついてそのバスの前に回り込み、ミラーをフロントガラスにたたきつけて壊してました。

いやいや、これは本当に怖いと思ってケンカに夢中になっている間にそっと降りました。もちろん他の乗客もみんな降りてましたよ。

1位 カップルの嫉妬がすごすぎる

南米の人の嫉妬深さは本当にカルチャーショックでした。

日本だと、たとえカップルでもお互いの携帯を見ちゃうとか、けっこうマナー違反だという空気ですよね。

でも南米のカップルはお互いの嫉妬と束縛が私たちの想像をはるかに超えているので、携帯電話を見るのはむしろ当たり前くらいの感覚なんだそう。

知り合いの女性は、彼が女の子もふくめた友達4人でご飯を食べているSNSを見て、泣いて怒っていたそうです。

残念ながら私は南米のメンズとお付き合いするチャンスはありませんでしたが、南米では嫉妬されて束縛されればされるほど、相手に愛されていると感じるんだそうです。

私はちょっとムリだけど、さすが情熱の国ですね~☆

2.カルチャーショックのメリット

2-1.視野が広がる

「広い視野で見な。」

日本の外に出て、カルチャーショックを受けることの最大のメリットは「視野が広がる」ということだと思います。

海外に行くと、今まで当たり前だと思っていたことが全然そうじゃないということを、体でガツンと感じる経験を何度もしますよね。

国によっても違うし、「こんな人もいるんだ」とか「こんな考え方するの⁈」とか、自分の中の常識をガンガン壊してくれます。

そして視野が大きくなり、さらに大きな自分に成長することができるんだと思います。

日本のことを客観的に見る力も養われて、「日本ていい国だな~」と自分の国を好きになることもできますよ☆

2-2.自分を好きになる

ここ数年で、よく「自己肯定感」という言葉を見るようになりました。

実はよっちゃんも、昔は自分のことがキライで、「こういうところがダメだ」「もっとこうだったらよかったのに」と自己否定ばかりしていました。

でも海外に行くと、本当にいろんな人がいて、いろんな考え方があって、そしてそれを全部受け入れる環境がありました。

(受け入れるというか、よくも悪くも他人に関心がないということもありますが…。)

もちろん海外の人がコンプレックスに悩まないわけではありません。

当たり前にいじめや差別もあります。

でも日本では見ることができなかった「多様性」を経験してから、「こんな私でもいいんだ」「これが私なんだ」と見方を変えることができました。

今では自分のことが好きだとハッキリ言えるようになりました。

だからこそ、私は自己否定しがちな日本人みーんなに海外に行ってほしいと思っています。

旅行でも留学でも住むのでも、その経験は財産になります☆

おまけ 思わずパシャリ☆

はじめてコレを見たとき、衝撃をうけました。

2度見してから、すぐ写メを撮ったのを覚えています。

バナナです。

これ、揚げバナナ用のあんまり甘くないバナナなんだそうですが、このくらい真っ黒になるまで置いておいた方がおいしいんだとか。

普通にフルーツと一緒に置いてるとビックリしませんか?笑

最後に

今回は私のカルチャーショック体験談を通して、「いろいろ経験する」ということの大切さをみなさんにお伝えしたいと思いました。

もちろんしなくていい経験もありますが、後になって話のネタになる経験にたくさん出会えるのも、海外の魅力ですよね☆

早く旅に出られる日が戻ることを願ってます~‼

最後まで読んでくださってありがとうございました。では、また☆

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