みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。
前回はボリビア民芸品のオススメをご紹介しました。
まだ読んでない方は是非そちらもお読みくださいね~。
そして今回は食べ物編にしようと思います☆
南米の物って、やっぱり日本から遠いこともあり、全然見たことない食べ物とかけっこうあるんです。なのでスーパーをぐるぐる見てまわるのがとっても楽しいんです☆
というわけで、今回はこんな内容の記事にしてみようと思います。
1.ボリビア土産のオススメ食べ物3選
2.ボリビアのスーパーをご紹介
今回はお土産の話はもちろん、ボリビアのスーパーについて熱くなってしまいました。
おまけでは超レアなボリビアのドリンクもご紹介していますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね☆
では、さっそく参りましょう!
1.ボリビア土産のオススメ食べ物3選
1-1.キヌア入りのパスタ
これは私も友達に教えてもらって、よくお土産で買って帰りました。
日本でも流行ったので聞いたことがある方も多いと思いますが、スーパーフードと言われたキヌアが練り込まれたパスタです。
パッと見はふつうのパスタと同じです。こちら写真がなくてすみません。
きいろい箱に入っていて、その当時は7Bs.(約100円)で売っていました。
他のパスタよりはちょっとお高めですが、それでも日本ではキヌア入りのパスタって見ないから、いいお土産になりますよね☆
quinua(キヌア)って書いてあるのでわかると思います。
ただちょっとだけ重いのが困ったところで、たくさん買えないんですよね…。
なので家族とか特に仲良しさんへのお土産とかにするといいと思います☆
1-2.ボリビアのチョコレート
ボリビアのチョコレートで、お土産としてオススメするのはEl Ceibo(エル セイボ)というラパスで作られているものです。
パッケージもおしゃれで、味も甘すぎなく、そしてウユニの塩を使っているチョコなどがあるのがオススメの理由です。
袋に入った飲む用のチョコの粉とかもあり、いろんな方法でチョコレートを楽しむことができますよ~。
そしてもう一つ、Para ti(パラティ)というスクレのチョコがあるのですが、こちらも有名です。
ボリビアの景色を使ったパッケージなどもあるので、お土産には喜ばれるかもしれません。
スクレに行くと、Para tiの店舗なども数軒あって、濃厚で美味しいホットチョコがいただけるので、ぜひ足を運んでみてくださいね☆
ただ、こちらミルクチョコなどはけっこう甘いと感じたので、semi amargo(セミ アマルゴ ちょっと苦め)の板チョコが個人的にはいいと思っています。甘いのが好きなら問題ありません。
Para tiはスーパーにもチョコのアソートなどが売られていたので、帰国前にちゃちゃっと買えるお手頃のお土産ではないでしょうか。
1-3.ウユニの塩
これはもうボリビア・ウユニと言えば定番中の定番ですよね。
ウユニに行って袋詰めの塩を買ってもいいですし、スーパーにもちょろちょろウユニの塩が売ってます。こちらはちゃんとした容器に入ってます。
オススメにはあげましたが、なんか普通の塩と味の違いがあまりわからないので、見て「おぉ~!」となるお土産なのかな~と感じています。
私が味オンチなだけなのか…。
ちなみにウユニでとれる塩は、食べる用や、ドベと呼ばれる壁に使う用に加工されます。ウユニのツアーに参加すると見れますよ。
食べる用の塩は加工する時にヨードがまぜられているそうで、ツアーガイドのお兄ちゃんが「栄養たっぷりよ~!」とドヤ顔で教えてくれました。
食べ物ではないですが、ハーブを混ぜたフットバス用の塩なんかも売られていたりします。こちらもなかなかオススメです。
が、袋詰めの塩はけっこうカバンやトランクの中でやぶれてバーッと散らかってしまうこともありますので(よっちゃん経験談)、みなさんご注意ですよ~。
ちなみに…
本当はいちばんオススメのお土産はコカのお茶なんです…。
ラパスとか行くとみんな飲んでるし、スーパーでも紅茶や緑茶と並んでふっつうにティーパックで売られているコカ茶なんですが、当然お土産で買って日本に帰ると没収されると思います。
いや、確かその前にアメリカで没収だったかな。「コカインのコカとは違うって、さすがにわかるやろ~!」とは思うのですが…。
だからボリビアに行った時に、たくさん飲んで思い出を作ってくださいね☆
味はと言うと、すんごい美味しいとかは別に思いません。ふつうのお茶です。笑。
それに関連して言うと、ゼリーやユカという芋の粉など、白い粉物も、もちろん空港で疑われて長時間チェックされちゃう可能性もあるので、こちらもみなさんご注意ですよ~。
2.ボリビアのスーパーをご紹介
2-1.イーペルマキシ
だいたいどこの街でも見つけられます。ボリビアで一番大きなスーパーなんじゃないでしょうかね、HiperMaxi(イーペルマキシ)。
英語っぽく読むとハイパーマキシのようですが、イーペルマキシです。略して「イーペル」。
海外のスーパーって超ウキウキしますよね~‼
海外旅行のときには、絶対にスーパーに行く時間を確保するよっちゃんです☆
ボリビアに初めて行ったときも超はしゃぎました。笑
牛乳やヨーグルトなどの液体が袋で売られています。
ショッピングカートがペットのお散歩みたいでかわいいです☆
みなさんも、もしスーパーでお土産を探すのであれば、ぜひ
「Hecho en Bolivia」(エチョ エン ボリビア)
を見つけてみてください。これはボリビア産という意味で「Japan made」と同じです。
せっかくならボリビアで作られた物を買って帰っていただけると嬉しいです。お菓子とかけっこうブラジルとかアルゼンチンのメーカーが多いんですよね~。
ここからちょっと余談です。こちらスペイン語は忘れましたが、妊婦さんを優先するレジのレーンがあって、1週間に1度、「この街には妊婦しかいないのか!」ってビックリするぐらい妊婦とその愉快な家族たちが並んでいました。笑。
2-2.フィダルガ
こちらもけっこう見かけることの多いスーパーです。
Fidalga(フィダルガ)といって、イーペルとすこーし商品のラインナップが違います。そりゃそうか。
気持ちちょっとイーペルより質がいいものが置いてあるイメージです。キヌアのパスタもフィダルガで買っていました。
私はめんどくさがりで、買う物によってスーパーを渡り歩くということはしないのですが、どっちかと言うとフィダルガでお買い物をすることが多かったと思います。
2-3.ティア
Tia(ティア)はスペイン語で「おばさん」という意味です。
こちらは大型のショッピングモールなどに入っているイメージで、輸入の商品やクオリティーの高い物を置いています。
なんかコレ高級だろうな~って感じのハムとか、「ポン酢」とかも買えました。
ただ、私はティアの店員さんと大ゲンカをしたことがあり、それ以降はなんか行かなくなりました。
めちゃくちゃ文句言われたっぽいけど、全然聞き取れなかったから、そのときはスペイン語あんまりわからなくてよかったな~って思ってしまいました。そして日本語で言い返してました。
何言ってるかわからなくても、「悪口だ‼」って何語でも伝わるから不思議ですよね~‼笑。
私はそんなこんなでしたが、みなさん用途にあわせてスーパーを選んでみてくださいね☆
おまけ 超レアなオススメジュース
これを飲むことができる旅行者はそういない…そう断言できます‼
ボリビアの南の方にあるTarija(タリハ)というステキな街に、karpil(カルピル)という名前の、ほんのり優しいフルーツ味の乳酸菌飲料が売っています。
タリハはボリビアのワインで有名な街なので、訪れる旅行者はたくさんいるのですが、ワインは飲んでもジュースはそんなに注目しないですよね。
なぜかカルピルはラパスとかサンタクルスといったボリビアの都市でも見かけることはありません。
タリハで生産されていて、「タリハでしか」飲めないのです。
どうして?理由は聞いたけど忘れました。すみません。
いや~、「限定商品」という言葉が大好物のよっちゃんにとって、カルピルに出会えたことは、ボリビアの思い出の中でもかなり上位に入ります~☆
できれば全種類買いたかった…‼次に行く機会があったら制覇したいと思います。
最後に…
もちろんお土産物屋さんでも空港でも買えますが、食べ物のお土産を探すときって、スーパーが最高だと思っています。
スーパーはその国で生活している人たちがどんな物を食べているのか想像できるし、自分もそこに住んでいるかのような気分にさせてくれますよね。
日本にはない物を見つけてはカゴに入れ、帰りのカバンはいつもパンパンです。
みなさんもぜひボリビアの食べ物をお土産に買って帰って、あげる人をビックリさせてあげてくださいね~。
最後まで読んでくださってありがとうございました‼では、また☆
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