「近場や英語圏の海外旅行はいろいろ行ったけど…南米に行きたい!でも英語って通じるの?不安…」という方。
めっちゃわかります、その気持ち。
なんとなく、中南米とアフリカ大陸はすごいハードルが高いですよね。
遠いからかな~。なので今回はこんな内容の記事にしようと思います☆
1.南米旅行で英語は通じるの?
2.治安も不安だという方へ
みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。
私は、不安や恐怖を感じるのはいつも、知らないこと・人・物・場所だな~と思っています。
これ、「知らない」というのがキーワードですよね。
先ほども「遠いからかな~」と書きましたが、例えば台湾などの近い国って、旅行してる人もいっぱい知ってるし情報もいっぱいあるし、あんまり怖いと感じませんよね。
でも遠い国だと行ったことがある人は「すげ~!」って思うし、勇気あるな~と思いませんか?
知らない世界に一歩踏み出すということは、とても不安で怖くて、勇気のいることなのかもしれませんね~。
旅の不安は大きく2つあると思っています。言語と治安。
みなさんが勇気を出して南米旅行に出発できるように、この不安を解消していきたいと思います!
おまけでは、これを覚えておけばとりあえず大丈夫!というスペイン語もお伝えしていますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね☆
1.南米旅行で英語は通じるの?
有名な観光地ではもちろん通じます。
でも基本的には英語は通じないと思って旅行してください。
南米はブラジルを除いてスペイン語圏です。
できれば英語めちゃめちゃがんばるより、ほんの少しでもいいのでスペイン語を勉強して行かれるといいと思います。
以前このブログでも書きましたが、泊まる宿を探すときや数字など、旅行中にけっこう使う言葉だけを覚えるのでも、旅行中の満足度が全然かわってくると思いますよ☆
「え~じゃスペイン語できないから南米行けないよ~」と思わなくても大丈夫です!
言語の不安解消その1.スマホに翻訳してもらおう
こんなに携帯が便利になって、地図も出してくれるし翻訳もしてくれるし、他の旅行者のブログまで読ませてくれるんです、言葉が通じないなんて不安を感じる必要はありません‼
だいたいのホテルでは英語が通じます。
そして最近ではほとんどのお宿でwifiが使えますよね。
これは注意していただきたいのですが、南米の国では日本のように携帯を見ながら外を歩くのはオススメしません。すぐスリやひったくりに狙われます。
でも「今日はどこ行こうかな~」「ランチ何を食べようかな~☆」というのはけっこう、お出かけの前にルンルン気分で携帯で探したりしますよね。
なのでわからないことはフロントで聞きましょう。
もしフロントが英語わからなくてもgoogle先生に翻訳してもらって携帯を見せればバッチリです☆
言語の不安解消その2.現地ツアーに参加する
南米の現地ツアーなら、だいたいスペイン語と英語を使って説明してくれます。
行先がわからなくても観光名所に連れて行ってくれるし、ご飯も食いっぱぐれることはありません。(あんまりおいしくないけど。あ、すみません。)
もちろん日本語ガイドのツアーもあります。
私が思うツアー参加のメリットは、外国の友達ができるということです。
日本ではあまり想像できないかもしれませんが、南米でツアーに参加すると、バスの隣はアルゼンチン人、後ろはイギリス人で一番前に座っているキャピキャピの女の子たちはドイツ人など、本当にいろんな国の人たちが乗っていることが多いんです。
これめっちゃ楽しくないですか?
日本のお菓子とかちょっと配ってあげるといろんな国のおやつが返ってくることがありますよ☆
言語の不安解消その3.話せないことを気にしない
どこに行った時か忘れましたが、参加したツアーのほとんどがフランス人だったことがありました。
ガイドさんはスペイン語と英語とフランス語で説明をしていて、すごい尊敬しました。
めちゃくちゃ早口で同じことを3回言わないといけないって、大変なお仕事ですね~。
そしてその時に感じたのが、「英語わかんないフランス人もけっこういるんだな~」ということでした。
ご年配の方が多かったかもしれませんが、考えてみたら当たり前ですよね。母国語はフランス語なんですし。
でもそれまでの私は、こう思ってたんです。ヨーロッパの人って全員英語がペラペラだって。こんなに英語ができないのは日本人だけだって。
そのツアー中に、フランス語が全くわからない私はそのフランスチームとなんかすごく楽しいランチタイムを過ごしました。時々ガイドさんに通訳してもらいましたが。
それ以来けっこう吹っ切れました。
「話せないけど…まぁいいか☆」「言葉あんまりわかんない、でもこの遺跡は見に行きたい!」と、言語と旅行をわけて考えるようになりました。
もちろん言語ができると旅がもっともっと楽しくなることも知っていますけどね☆
2.治安も不安だという方へ
旅行に行く前のドキドキ感、キライじゃありませんが、やっぱり治安が悪いんじゃないか不安な方が多いのではないでしょうか?
私も南米5か国を旅しましたが、出発のたびにいつもドキドキしていました。
でも大丈夫‼こちらも解消していきましょう☆
治安の不安解消その1.夜・人通りの少ない道は歩かない
これは定番ですよね。自分の身は自分で守らなければいけません。
夜でもショッピングモールとか、明るくて家族連れが多い場所なんかは大丈夫だと思います。
特に人のいない道は気をつけてくださいね。
観光を楽しんでたらいつの間にか夜だったという方は、ケチらずタクシーを使いましょう☆
治安の不安解消その2.外で貴重品は見せない
これ前にブログで書いたのですが、ちゃんと知っておいていただきたいので今日も書きます。
日本だと全然心配ないですが、ズボンの後ろポケットにサイフや携帯を入れて歩くのはオススメしません。
携帯を見ながらバスや電車に乗るのもオススメしません。
最近は現地の若い人もよく携帯を見ながら歩いていますが、外国人観光客だけではなく彼らもけっこうスリの被害に遭っています。
治安の不安解消その3.トラブルにあったら絶対に抵抗しない
これは不安解消というより対処法ですね。こちらも以前書きましたがもう一度。
南米ではスリや盗難などたくさんありますが、狙いはお金なので抵抗しないようにしてください。
特に男の人は気をつけてほしいです。小さな子に携帯をスラれたと気づいて、相手を追いかけたらナイフで刺されたというニュースも聞きました。
よく言われるのは、渡してもいいお金を別に用意しておくこと。
私はありがたいことにそういうトラブルに巻き込まれたことはありませんが、外に出る時はいつも気を引き締めるようにしています。
おまけ このスペイン語を覚えてください
「スペイン語わからない!英語も通じるか不安!でも南米旅行したい‼」な方に覚えていただきたいスペイン語をご紹介します☆
Perdon, no entiendo Español. (ペルドン、ノ エンティエンド エスパニョール)
↑「すみません、スペイン語わかりません。」
最初にこれを伝えれば無敵です。
空港でもレストランでも道ばたでも、どこでも使えます。英語が話せるなら、
Ingles, OK? (イングレス、オッケー?)
↑「英語でもいい?」 もつけ加えて、そっから英語でゴリ押ししましょう。笑。
最後に
言葉ができないからと言って旅行できないのはもったいないですよね。
言葉が伝わらなくても、おいしいご飯を食べてニコニコしていたらお店の人も喜んでくれます。
アルゼンチンの氷河やペルーのマチュピチュ・イグアスの滝など大自然の前には言葉も出ないですよ☆
みなさんもこの記事を読んで不安を解消してから、日本ではできない素晴らしい経験をしに南米旅行にお出かけくださいね!
最後まで読んでくださってありがとうございました。では、また☆