2020年現在は残念ながらコロナのせいで海外旅行に行けませんね…。
世界中がとても大変なことになっていて、今までのように気軽に「海外に行こう!」とは言えなくなってしまいました。
でもでも、コロナが落ち着いたら、また新しい世界を見に行きたいとウズウズしています。
みなさんにもぜひ、南米旅行していただきたいと思っています。というわけで、今回はこんな記事にしてみました。
1.ボリビア旅行に必要な準備はこちらです
2.オススメの予防接種について
みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。
「海外旅行に行きた~い‼」と、気づいたら家の中でも妄想旅行しています☆
いえ、別にコロナじゃなくても今は海外旅行の予定とか何にもなかったんですが、行けないとなると余計に行きたくなる…。人の不思議ですね~。
この大変な状況が落ち着いたら、また旅行に行けるように今から頭の中で準備しておこうと思っています。
なので妄想ボリビア旅行をお考えのみなさまに向けた準備編をご用意しました☆
おまけではお隣ブラジルのビザの変更についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね~。
1.ボリビア旅行に必要な準備はこちらです
1-1.パスポート
こちらはボリビアだけではなくて海外旅行なら絶対に必要ですよね。
ボリビア入国には6か月以上の残存有効期間があればいいそうです。
ちょっとだけ南米の旅行にという方なら心配ありませんが、世界一周など「長期で旅に出るぞ!」という方はしっかり確認をしてくださいね。
ちなみにボリビア入国のハンコはこんな感じです。
海外旅行の初心者だったころ、私は日本のパスポートの威力を知りませんでした。
タイの友達と話していて初めて、「日本のパスポートを持っていればほぼどの国も行けるんだよ」ということを教えてもらってビックリしました。「え!?タイのパスポートだと行けない国があるの?」と。とっても無知だったな~と思います。
日本パスポートをお持ちのラッキーなみなさん、ぜひいろんな国に旅行してくださいね☆
1-2.ビザ
観光目的ならビザは必要ありません。
滞在日数は30日ですが、90日まで延長可能だそうです。
30日もあればボリビアをおなかいっぱい満喫できると思うので、そんなに延長することはなさそうですが、ラパス・サンタクルスなどの都市の入国管理局に行けば延長してもらえます。
これはただのイメージなんですが、ボリビアの役所はなんか、ほんっとうに時間がかかりそうなので、もし行く場合は1日つぶれる覚悟でお越しください。笑。
1-3.アメリカ経由ならESTA
日本からボリビアに飛行機で行く場合、なんとなくアメリカ経由の便が多いのではないかと思います。
ボリビアへの直行便はないので絶対にどこか経由になるんですが、アメリカを経由するならESTAと言われる渡航認証を申請して取得しなければいけません。
↓ESTAの申請はこちらからできます。
めんどくさいな~と思われるかもしれませんが、日本語でも申請できるので簡単です。ご安心ください。
個人的にはESTAとか取らなくていいようにメキシコ経由が好きです。
国際線があるアメリカの空港って入国めっちゃ厳しいし利用人数がハンパなく多いから、時間かかるしいろいろ乱雑だし、英語ができるできないに関わらずできれば避けたいと思っています。めちゃ悪口ですみません。
でも全然関係ない所でESTAが必要なときもあります。
メキシコからグアテマラに飛ぶときに、Volaris(ボラリス)に乗ったんですが、チェックイン時にESTAの提示を求められました。
「私アメリカ人じゃないしアメリカ経由で来てないけど?!」とめちゃめちゃケンカしましたが提示がないと乗れないと言われました。
そしてなんとパスポート入れの中にたまたま前に取得していたESTAを持っていたので、無事に乗れました。いや~これ本当によかった。どこで役に立つかわかりませんね~。
なんか、アメリカに認証されてるって大切なんですかね。不思議です。
2.オススメの予防接種について
2-1.イエローカード(黄熱病の予防接種)
私がはじめてボリビアに渡った2016年は、まだイエローカードが絶対に必要でした。見せたことなかったけど。
イエローカードというのは黄熱病の予防接種証明書のことで、検疫所で注射してもらいます。
その時は沖縄に住んでいたので那覇空港の横の検疫所に行きました。
↓検疫所が探せます。
https://www.forth.go.jp/useful/vaccination02.html
今は持っていなくてもよくなったと聞いています。
どうでもいい話なのですが、よっちゃんは注射が大っ嫌いで、いい大人なのにけっこう大騒ぎします。
なのでボリビアに行ってからイエローカードは絶対ではなく推奨になったと聞いて、「いい時代になったな~」と思ったのを覚えています。笑。
黄熱病は蚊などが媒体となってかかるそうで、日本ではもうあまり聞かなくなりましたが南米ではまだまだ危険です。
なので注射がキライなみなさんも、できれば予防接種はしていった方がいいのではないかと思います。
イエローカードも10年有効だったのが生涯有効になったそうなので、一度取ればもう注射しなくてもいいですし。
それに、ボリビアの法律とかもころころ変わるイメージなので、いらないって聞いてたのに見せろって言われて、ないとお金取られる、なんて状況もあり得ますよ~。本当に。
2-2.狂犬病ワクチン
個人的にはこちらを受けて行ってほしいなと思います。
ただ料金が高いし、旅行前に2~3回受けに行かないといけないので、よっぽど用心深い方でないと受けて行かないのではないでしょうか。
かくいう私も、ボリビア行くまでに東南アジアとか行きましたが、なんならタイにも半年住んでいましたが、狂犬病の予防接種は一度も受けたことがありませんでした。
南米では野良犬がたくさんいます。
アジアでもそうですが、私は野良犬が「落ちてる…」と思うことがよくあります。
なんだか木の実が落ちているみたいに、たくさんの野良犬が地面にでんと横たわって寝ている光景をよく見るからです。
そして何より怖いのが、もし噛まれても病院にワクチンがあるかどうかわからないという点です。
一度お友達の親戚が犬にかまれたことがあって、狂犬病かもしれないけどワクチンがないと大騒ぎになりました。
結局は狂犬病ではないことがわかって事なきを得たのですが、狂犬病は発症すると致死率100%です。こんな怖い病気ってないですよね…。
なので南米では野良さんには近づかないようにしてください。
ワクチンを打って行ったとしても近づかないでくださいね‼
おまけ お隣ブラジルのビザについて
南米大陸で最大の国ブラジルでは、つい最近までビザの取得が必要でした。
私はビザの申請がめんどくさくてイヤだったので、レンソイスとか行きたいな~と思っていましたが結局あきらめました。
イグアスの滝に行く時には、日帰りだったらビザが要らないとのことだったのでパラグアイから個人ツアーをお願いして車で行きました。
でも2019年から日本を含む数か国がビザの発行免除になったんですって~☆
これは嬉しいニュースですね‼
ブラジルは大国なので、飛行機の便数も多いでしょうし、乗り継ぎでボリビアや他の国に行きやすくなったのではないでしょうか。
みなさんもいろんなルートを考えて楽しい旅行計画を立ててみてくださいね~。
最後に
日本はもちろんのこと、今もブラジルをはじめとした世界のコロナのニュースはどんどん流れてきています。
ボリビアのお友達からも、お知り合いの方の悲しい連絡をもらいました。
グローバル化が進んで、世界が近くなったと感じていた日常はもう戻ってこないのかもしれません…。しょぼーん。
でも私は、いつかまたいろんな国に旅行できる日を待ち望んで、海外旅行のすばらしさを発信していきたいと思っています。
新しい世界を知ること、世界の人と知り合うこと、ワクワクがたくさん詰まった旅行をすること。早く楽しい旅行ができるようになることを願っていますね!
最後まで読んでくださってありがとうございました。では、また☆