みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは、旅好き女子よっちゃんです。
今回は、日本から遠く離れた南米ボリビアで活躍されている有名な日本の方をご紹介させていただこうと思います☆
ボリビア人で知らない人はいない、超有名なフォルクローレグループ「Los Kjarkas」(ロス カルカス)のマコトさんです。フォルクローレを愛して南米に行き、もう20年以上も活躍されているなんて、本当に尊敬します。
今は南米に旅行するのはちょっと難しいので、せめてフォルクローレを聞きながら妄想旅行しませんか?
今回のもくじです。
1.宍戸誠さんについて
2.日本限定でCDが発売されているそうです
さらに、おまけではボリビアの踊りと音楽について少しだけ触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね☆
では、さっそく参りましょう!
1.宍戸誠さんについて
1-1.南米で知らない人はいないロス・カルカスのチャランギスタ
みなさんも、「ランバダ」って聞いたことありませんか?
実はあの曲を作ったのがロス・カルカスなんです。
そして、そのグループで長くチャランゴという楽器を演奏しているのが宍戸誠さんです。
ボリビアの人と話をする時に、私が日本人だと言うと「日本人知ってるよ~!マコトだろ~!」とよく名前が出てきます。
ボリビアにいる間に何度かカルカスのコンサートに行きましたが、マコトさんが出てくると「キャー♡」と黄色い声援が聞こえてきました。人気者です。
そしてカルカスのメンバーもコンサート中にランバダの原曲「llorando se fue」(ジョランド セ フエ、泣きながら)を日本語の歌詞で歌ってくれました。同じ日本人として嬉しいですよね~☆
ちなみに、宍戸誠さんはスペイン語圏の学習者に向けた日本語のテキストにも載っていたりします。
夢を追いかけて遠く南米に行き、人の心を感動させる音楽を奏でるマコトさんの姿は、教科書にも載っちゃうんだな~と感心しました。
余談ですが、私たちが南米の人を見ても、ブラジルの人なのかボリビアの人なのかわからないように、向こうの人たちもアジア系の顔を見たら、みんなひっくるめて「中国人だ」と思う人が多いようです。
しかも南米大陸は国が違ってもほとんどの国がスペイン語なので、中国語と日本語と韓国語がちがうというのは、なんかピンとこないんです。
「漢字も同じだし言葉も同じでしょ?」って感じです。
でも南米には日本人の移民がとても多く、「日系」という名前の大きな社会もあり、新日の人が多いのも事実です。
1-2.ワイラ・ハポナンデスでも活躍中
マコトさんは、ボリビア在住の日本人で結成された「Wayra JaponAndes」(ワイラ・ハポナンデス)というグループでも活躍されています。
こちらは日本の歌をフォルクローレとMIXさせていて、とっても楽しめる音楽が多いと思います。
カルカスではとてもキリッとしているマコトさんも、ハポナンデスではニコニコしていることが多いんじゃないでしょうか☆
ドラゴンボールとか、春よ来いとか、知っている曲がたくさんあります。
ハポナンデスのサイトはこちら↓
こちらは私もメンバーの方と数回お会いしたことがあり、とても近くで音楽を聞かせてもらう機会もありました。
個人的にはボリビア感を楽しみたいときにはカルカスの音楽を聞いて、楽しい気分のときにはハポナンデスの音楽を聞きたいかなと思います。
今はYouTubeでも探せばすぐ聞けるので便利ですよね!みなさんもぜひ、カルカスとハポナンデス、そして宍戸誠さんの音楽を聞いてみてくださいね☆
2.日本限定でCDが発売されているそうです
マコトさんはソロでもアルバムを出されていて、今回セカンドアルバムが完成したそうです。
そして、それは日本限定で発売なのだそうです‼
これを見た方、おめでとうございます。「日本に住んでいなければ買えない」この限定感が、また購買意欲をそそりますね~。笑
セカンドアルバム「伝統」
https://reekikaku1m.official.ec
「待望のセカンドアルバム完成です!
チャランゴのみならず、マルチプレイヤーであり、今回は詩も書いて歌ってます。
ミックス、マスタリング、デザイン全てを手掛けた傑作です!
地球の裏側ボリビアに住み、フォルクローレという音楽にのせて…
愛と優しさ、哀愁漂う、宍戸誠の世界に浸ってください。」
とのことです。20年の思いが詰まったマコトさんのCD、ぜひお試しくださいね☆
マコトさんのnoteとページもご紹介しておきます↓
https://makotex.wixsite.com/makoto-s
おまけ お気に入りのボリビア音楽
前回の記事でもご紹介しましたが、ボリビアにはオルーロのカルナバルという有名なお祭りがあります。
そこではさまざまな伝統衣装をまとった人たちが音楽にあわせて踊りながらパレードをするのですが、なんとその種類は20近くもあるのだそう。
例えばMorenada(モレナダ)や、Caporales(カポラレス)、saya(サヤ)、Tinku(ティンク)など。
私のお気に入りはティンクです。テンポのいい音楽で、カルカスやハポナンデスの音楽でも、いちばん盛り上がるのはティンクの音楽ではないでしょうかね~☆
南米感あふれる音楽で、みなさんもエクササイズ代わりに踊り狂ってみてくださいね‼
最後に…
今回はマコトさんの宣伝をさせていただきました。マコトさんにはとても感謝していて、アルバムが出たというニュースも、とても嬉しかったです。
ボリビアに行く前は、南米の音楽のことは全然知らなくて、「コンドルは飛んでいく」しか思い浮かびませんでした。
でもボリビアで魅力いっぱいの音楽に出会って、今ではたくさんの人に知ってもらいたいな~と思っています。
マコトさんの音楽を聞いて、「ボリビアに行きたい‼」と思ってもらえたら嬉しいです☆
最後まで読んでくださってありがとうございました‼では、また☆